[ワシントン 27日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のローゼングレン総裁は27日、30日付けで退任すると発表した。2020年6月に腎臓移植の対象になったことを明らかにした。
同総裁は65歳になる来年6月に退任する予定だった。
ローゼングレン氏を巡っては、昨年の株式取引を巡る批判が出ており、連邦準備理事会(FRB)の倫理規定の有効性が疑問視されていた。
後任が決まるまで、モンゴメリ第一副総裁が暫定総裁を務める。
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