October 17, 2018 / 11:51 PM / a month ago

トランプ氏、FRBに政策変更要求しておらず=NEC委員長

10月17日、カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、トランプ大統領(写真)が前日、「私にとって最大の脅威は連邦準備理事会(FRB)だ」などと発言したことについて、大統領はFRBに政策変更を要求しているわけではないとの見方を示した。米ケンタッキー州リッチモンドで13日撮影(2018年 ロイター/Joshua Roberts)

[ワシントン 17日 ロイター] - カドロー米国家経済会議(NEC)委員長は17日、トランプ大統領が前日、「私にとって最大の脅威は連邦準備理事会(FRB)だ」などと発言したことについて、大統領はFRBに政策変更を要求しているわけではないとの見方を示した。

カドロー氏はFOXビジネスネットワークに対し、「トランプ氏はFRBの独立性に介入してはいない。FRBに計画や戦略を変更するよう言っているわけではない」と語った。

トランプ大統領がFRBの政策を重ねて批判していることに関して、TD証券のグローバルマクロ戦略責任者、マイケル・ハンソン氏は調査ノートで「FRBの独立性を巡る対立が長引けば、タームプレミアム(期間に伴う上乗せ金利)と期待インフレ値の上昇を通じて長期金利が上がるリスクが生じ、トランプ氏の狙いに反することになる」と指摘した。

トランプ大統領は前週もFRBの利上げ戦略を2度にわたって批判しており、FRBは「狂っている」、「ばかげている」、「小ざかしい」などと発言している。

トランプ氏は16日放送のFOXビジネスニュースとのインタビューで、パウエルFRB議長がやっていることを「よく思っていない」とした上で、「耳あたりの良い言葉を使えば、パウエル氏は極端に保守的だ」と述べていた。ただ、パウエル氏を辞めさせようとしているわけでも責めているわけでもないと付け加えている。

FRBの当局者らのほとんどはトランプ氏の発言に直接反応していないが、シカゴ地区連銀のエバンズ総裁は前週、中銀の利上げに疑問を呈することは、大統領としては「異例」ながらも「まっとうな」行為だとの見解を示している。

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