May 4, 2018 / 7:15 PM / 18 days ago

インフレ急伸は確認せず、米経済はゴルディロックス=SF連銀総裁

[ワシントン 4日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は4日、物価が米連邦準備理事会(FRB)の目標に向かい上昇しているものの、インフレ急伸の兆候は確認していないとの見解を示した。

ウィリアムズ総裁はCNBCに対し、インフレ指標は「上向き、2%の目標に近付きつつあるが、インフレが急伸していることは確認しておらず、ゴルディロックス(適温)経済と感じている」と語った。

朝方発表された4月の米雇用統計については、FRBの見通しとおおむね合致した内容と指摘。賃金は上昇トレンドにあるとしつつも、伸びは加速しておらず、インフレ指標と同様、極めて緩やかな伸びにとどまっているとの認識を示した。

失業率は3.5%に向かい低下し、インフレ率は目標を小幅オーバーシュートする見通しとし、しばらくの間オーバーシュートを容認することに違和感はないとした。

「インフレが数年間、目標を下回ったことを踏まえれば、2%という期待水準は中間点だと強調する姿勢が重要だ」と述べた。

また、FRBは緩やかな利上げを継続する見通しとした。年内の利上げ回数が計3━4回というのが引き続き基本シナリオとの見方を示し、「景気改善が続くことを踏まえれば、そう考えるのが妥当だとなお認識している」と話した。

ウィリアムズ総裁は6月18日、ニューヨーク連銀総裁に就任する。

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