September 28, 2018 / 10:04 PM / 23 days ago

中立金利、利上げ進めば政策との関連性薄れる=NY連銀総裁

[ニューヨーク 28日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は28日、米連邦準備理事会(FRB)が政策を引き締める中で、中立金利の予想がますます難しくなり、政策との関連性も薄れているとの考えを示した。

 9月28日、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、米連邦準備理事会が政策を引き締める中で、中立金利の予想がますます難しくなり、政策との関連性も薄れているとの考えを示した。写真はワシントンのFRB本部。8月撮影(2018年 ロイター/CHRIS WATTIE)

エコノミストと学生向けのフォーラムで講演した。緩やかな追加利上げが経済を後押しし、少なくとも来年にかけての「非常に強い」見通しを支援すると引き続きみていると指摘。

またFRBが利上げを継続する中で、「中立金利に関連した金融政策の正常化に焦点を当てるやり方から離れていくことは当然だ」と述べた。

中立金利の推定という考え方は、FRBが景気回復に合わせどこまで政策を引き締める必要があるかという問題において中心的な議題となってきた。

ウィリアムズ総裁は「将来のある時点で、金利が上下どちらに行くべきかもはや明確でなくなり、政策の道筋についてのはっきりしたフォワードガイダンスが適切でなくなる」とも述べた。

インフレ率はFRBが掲げる2%近辺の目標にあり、失業率は3.9%と低水準にあるが、2つの指標について「これが最高の状態」と指摘。インフレは目標をやや上回る水準に上昇し、失業率は来年に3.5%をやや下回る水準に低下すると見通した。

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