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緩和縮小議論の開始は妥当、実質的進展には程遠く=NY連銀総裁

米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は3日、連邦準備理事会(FRB)が金融政策の調整に向けて議論を開始することは理にかなっているものの、実際に量的緩和の縮小(テーパリング)を始めるには程遠いという認識を示した(2021年 ロイター/Carlo Allegri)

[3日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は3日、連邦準備理事会(FRB)が金融政策の調整に向けて議論を開始することは理にかなっているものの、実際に量的緩和の縮小(テーパリング)を始めるには程遠いという認識を示した。

Yahoo!ファイナンスのインタビューで、FRBが毎月実施している1200億ドルの債券買い入れについて、「買い入れ額の調整という点で、われわれが本当に待ち望んでいる実質的な進展に到達するには、まだかなりの道のりがある」と指摘。「今は何か行動を起こすべき時ではないと思う」と語った。

リバースレポの取引が拡大している点については、準備金が多い場合、同制度は意図した通りに機能していると指摘した。リバースレポの拡大で短期金利の低下圧力が強まる中、市場では、FRBがリバースレポ金利や超過準備に適用する付利金利(IOER)の引き上げを迫られるとの観測もくすぶる。

ウィリアムズ総裁はフェデラル・ファンド(FF)金利を目標の範囲内に維持するため、必要に応じて技術的な調整を行う用意があると述べた。

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