April 24, 2018 / 7:05 PM / a month ago

米仏首脳が会談、イラン核合意巡り協議 溝解消に尽力と言明

[ワシントン 24日 ロイター] - トランプ米大統領は24日、フランスのマクロン大統領と会談し、イラン核合意を巡る欧米間の見解の相違解消に向けて尽力すると言明した。ただ、イラン核合意を破棄するかどうかについては明確にしなかった。

ホワイトハウスでの会談後、トランプ大統領は主要6カ国とイランが2015年に締結した核合意について、弾道ミサイル開発のほかイエメンやシリア危機への関与などに言及がないとして、「ひどい合意内容」で「正気とは思えない」と重ねて批判。さらに「イランがわれわれに脅威をもたらせば、これまでに見たこともないような報いを受けることになる」とけん制した。

一方、マクロン大統領は現行の核合意は完璧ではないとしても、イランの核活動を抑制する最良の方策と強調し、欧米間の溝が浮き彫りとなった。

こうした中、マクロン氏はトランプ氏の指摘を配慮した「新たな取り決め」を巡り協議したことを明らかにし、トランプ氏も「われわれの間だけでも近く合意できる可能性はある」と語り、前向きな姿勢を示した。ただ、米国が核合意の修正、破棄の是非を判断する期限が来月12日に迫る中、両国がどの程度折り合いを付けられるかは不明。

両首脳はシリア問題についても協議した。マクロン大統領はイランへのけん制と過激派組織「イスラム国(IS)」掃討に向けて米軍のシリア駐留継続を要請。

トランプ大統領は確約することは避けたものの、即時撤退はないと言明した。

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