December 13, 2018 / 8:45 PM / a year ago

来年の米景気後退入り、確率は30%=ピムコ

[ニューヨーク 13日 ロイター] - 米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO、ピムコ)は13日、来年の見通しを公表し、米国が景気後退入りする確率を30%とした。

9年間の景気拡大局面で最も高い水準となった。金利が上昇し、財政刺激策の効果が薄れるとみている。

景気減速に伴い、米成長率は日本や中国、欧州に近づき、インフレを抑制すると予想。「世界経済はサイクルの成長ピークを過ぎた」との見方を示した。

成長期待の低下で、米株式市場のバリュエーションが圧迫され、来年の株式市場は変動が大きいと予測、米中貿易戦争打開の可能性はほとんどないと指摘した。

「米中摩擦の根は深く、貿易面にとどまらないことから、たとえ通商面で合意しても不透明感や変動の根源であり続ける」と見通した。

世界経済成長の鈍化で、ディフェンシブ銘柄が押し上げられるとも予測した。

欧州では、英国が合意なき欧州連合(EU)離脱に至る可能性は低く、英金融債の投資妙味は根強いと分析。ただ、イタリアの財政赤字を踏まえ、周辺国の国債や社債には引き続き慎重な見方を維持した。

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