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米ファンド業界、SECのデリバティブ規制案を懸念

[ニューヨーク 11日 ロイター] - 米証券取引委員会(SEC)が11日発表したファンドのデリバティブ(金融派生商品)利用を制限する規制案について、ファンド業界関係者は一部の上場投資信託(ETF)が閉鎖や投資戦略の変更を迫られるとの懸念を抱いている。

規制案は、ファンドに対し、デリバティブでの損失をカバーするための手元資金の保持を求める内容。ファンドは、デリバティブのエクスポージャーを純資産の150%までに制限することで合意する可能性がある。個別のリスクテストに合格した場合は、エクスポージャーを300%まで拡大できる。

一部アナリストは、新たな規制が導入されれば、多数の人気ETFが機能しなくなる可能性があると指摘した。ファクトセット・リサーチ・システムズのETFディレクター、デーブ・ナディグ氏は、SECの提案が通過した場合、これらのETFはレバレッジを低下させるか、ファンドの閉鎖、または投資家に魅力的に映らない異なるストラクチャーへの変更を余儀なくされると分析した。

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