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米トランプ政権、製薬リベート慣行廃止に向けた規制案を撤回

[11日 ロイター] - 米トランプ政権は、薬価引き下げへの取り組みとして提案していた医薬品業界に定着している「リベート(払戻金)」の慣行廃止に向けた新規則を撤回すると明らかにした。トランプ大統領が看板政策に掲げる薬価引き下げ実現に影を落とすことになる。

リベートは、製薬会社が医薬品の販売後、保険会社や薬剤給付管理会社(PBM)などに一部代金を払い戻すもので、薬価高騰の原因とされている。

同規則は来年施行される見通しとなっていた。米議会予算局(CBO)は、同規則が施行されても、薬価引き下げにつながらない公算が大きいほか、政府が負担するコストは今後10年で1770億ドルに達すると試算していた。

リベート慣行廃止で影響を受けるとみられていた保険大手シグナは午前の取引で14%急伸。同業のユナイテッドヘルス・グループやCVSヘルス、医薬品卸売のマッケソン、薬局チェーンのウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなども軒並み上昇した。

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