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オバマケア巡る法案、年内の採決ない見込み=米下院議長
2017年10月26日 / 01:21 / 1ヶ月後

オバマケア巡る法案、年内の採決ない見込み=米下院議長

[ワシントン 25日 ロイター] - 米下院のライアン議長(共和党)は25日、ロイターのインタビューで、共和党議員が年内に、医療保険制度改革(オバマケア)改廃に関連した法案を採決に持ち込むことはないとの見方を示し、同党が中間選挙のある2018年に問題を先送りする可能性を示唆した。

 10月25日、米下院のライアン議長(共和党)は、ロイターのインタビューで、共和党議員が年内に、医療保険制度改革(オバマケア)改廃に関連した法案を採決に持ち込むことはないとの見方を示し、同党が中間選挙のある2018年に問題を先送りする可能性を示唆した。議会名誉黄金勲章授与式で演説する同議長。ワシントンで撮影(2017年 ロイター/Aaron Bernstein)

トランプ大統領は昨年の大統領選でオバマケア見直しを公約に掲げ、大統領就任後はその実現を目指してきた。下院は5月にオバマケア改廃法案を可決。しかし上院では7月と9月に改廃法案の可決を試みたが、いずれも党内からの反対で否決された。

大統領は今月、オバマケアに基づく保険会社を通じた低所得者対象の補助金を停止すると発表。その後、アレクサンダー上院議員(共和)とマレー上院議員(民主)が補助金の支払いを2年間維持する超党派の法案で合意した。

ライアン議長は、超党派の法案が下院で可決される見通しについて問われると「来年に取り掛かるべき事柄だと思う」と語った。

また、共和党が7年続けてきたオバマケア見直しに向けた取り組みは終わったかとの問いには「ノー」と答えたものの、「今年中に実現できるとは考えられない」と付け加えた。

議会の日程は、税制改革や政府機関の閉鎖回避に向けた法案の審議などで年末まで埋まっている。

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