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再送-米年末商戦始まる、店舗・ネット双方で好調な滑り出し 賃金上昇追い風に

(文中の脱字を補って再送します。)

[ニューヨーク/ピッツバーグ 23日 ロイター] - 年末商戦の幕開けとなる感謝祭明けの「ブラックフライデー」を迎えた米国では23日、電気製品や衣料品などの大規模セールに多くの客が駆けつけた。好調な景気動向や賃金の伸びに支えられ、米消費支出が堅調に推移していることを示した。

グローバルデータ・リテールのニール・ソーンダース氏は、今年のブラックフライデーが好調な滑り出しになったと指摘。同日午前までに買い物をした人の平均支出額は前年比2.1%増の407.20ドルとの見方を示した。

これまでに、ターゲットでの売れ筋商品はテレビのほか、アップルの「iPad」や「アップルウオッチ」といった高額商品、ウォルマートでは玩具やゲーム機、電話、調理器具などとなっている。

また、ターゲットやJCペニーなどは、米玩具大手トイザラスの経営破綻を背景に玩具の販売を拡充。こうした戦略は奏功しているもようだ。

インターネット通販も好調な模様で、アドビ・アナリティクスのデータによると、米東部時間10時(日本時間24日午前0時)までに取引額は6億4300万ドルと、前年比で27.8%拡大。スマートフォンの販売が主導しているという。

アドビは、今年のブラックフライデー1日のネット通販の取引額が64億ドルと、昨年のサイバーマンデーの66億ドルを超える公算が大きいとの見通しを示す。サイバーマンデーは感謝祭翌週の月曜日で、ネット通販の年末商戦開始日とされる。

全米小売業協会(NRF)は、11─12月の米年末商戦の小売売上高が前年比4.3─4.8%増の7億1745万─7億2089万ドルと予想する。過去5年の平均は3.9%増。

米株式市場では、小売株の動向はまちまち。S&P500小売株は小高く推移。

メーシーズ、ターゲット、コールズ、JCペニーは1─3%下落。

Lブランズは3%高。ウォルマート、アメリカン・イーグル・アウトフィッターズは1.5%高、ベスト・バイは小幅高。

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