[15日 ロイター] - 中国は、華為技術(ファーウェイ)HWT.ULに対する米国の措置に対抗し、米企業を「信頼できない実体の一覧表」に加える用意がある。中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報が15日、関係筋の話として報じた。
中国が導入する可能性がある措置として、アップルAAPL.O、シスコシステムズCSCO.O、クアルコムQCOM.Oなどの米企業に対する調査開始や規制導入のほか、米航空機大手ボーイングBA.Nからの購入停止などが挙げられるとしている。
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