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米FCC、ファーウェイとZTEの安保上の脅威指定巡り決定へ

米連邦通信委員会(FCC)が11月に中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と中興通訊(ZTE)を安全保障上の脅威として指定するための採決を行うと、当局者が28日明らかにした。上海で6月撮影(2019年 ロイター/ALY SONG)

[28日 ロイター] - 米連邦通信委員会(FCC)は11月19日の会合で中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]と中興通訊(ZTE)000063.SZを安全保障上の脅威として指定するための採決を行うと、当局者が28日、ロイターに明らかにした。指定されれば両社の顧客企業は政府補助金の使用が禁止される見込み。

採決では、農村部の通信業者に対して指定企業による機器入れ替えを義務付けることや入れ替えコストの聞き取り、同コストを相殺する補填プログラムの制定なども決定されるという。

FCCのパイ委員長は声明で「次世代通信規格『5G』と米国の安全保障を巡り、リスクを冒して最善を求める余裕はわれわれにない」と指摘。「米国が5Gに移行する際、中国政府がスパイ活動を行ったり、悪意あるソフトやウイルスを挿入したりするためにネットワークの脆弱性悪用を探るリスクは無視できない。そうしなければ、重要な通信ネットワークを危険にさらすことになる」と述べた。

ファーウェイとZTEがFCCによる指定に異議を申し立てるための猶予は30日間。両社は現時点でコメント要請に応じていない。

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