October 2, 2018 / 1:40 AM / 19 days ago

米国のイメージ悪化、トランプ氏への評価は中ロ首脳下回る=調査

[ベルリン 1日 ロイター] - ピュー研究所が25カ国を対象に行った年次調査では、米国に対するイメージが昨年に続き悪化していることが明らかになった。指導者としてのトランプ大統領に対する評価は、ロシアのプーチン大統領や中国の習近平国家主席に対する評価よりも低かった。

 10月1日、ピュー研究所が25カ国を対象に行った年次調査では、米国に対するイメージが昨年に続き悪化していることが明らかになった。演説するトランプ大統領。テネシー州ジョンソンで撮影(2018年 ロイター/Jonathan Ernst)

ピュー研究所は、5─8月に25カ国でそれぞれ900人以上にインタビューを行った。

米国に対するイメージは、トランプ政権1年目の2017年に行った調査で悪化していたが、今年は欧州を中心に多くの国でさらに落ち込んだ。

米国を好意的に見ている人の割合はドイツで30%と、昨年から5ポイント低下し、最下位のロシア(26%)に次ぐ低水準となった。またフランスでは38%、カナダでは39%で、ともに昨年から低下。メキシコではわずかに上昇して32%となった。

米国に好印象を持つ人が最も多いのは、イスラエル、フィリピン、韓国で、これらの国では80%以上に上った。

調査全体でみると、米国に対するイメージがプラスの人は50%、マイナスの人は43%だった。

調査では、25カ国中20カ国で過半数の人が指導者としてトランプ氏を信頼していないことが明らかになった。トランプ氏の指導力を評価している人の割合は、スペインで7%、フランスで9%、ドイツで10%にとどまった。

全体では、トランプ氏の指導力を評価している人は平均して27%で、プーチン氏(30%)、習氏(34%)を下回った。

メルケル独首相の指導力を評価する人が52%で最も多く、マクロン仏大統領(46%)が続いた。

調査ではトランプ氏への信頼が低いことが明らかになったが、世界のリーダーとしての役割を米国に期待する人は63%に達し、中国の19%を大きく上回った。

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