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米副大統領、メキシコ大統領と移民問題協議 両国関係「新たな時代」

[メキシコ市 8日 ロイター] - ハリス米副大統領は8日、訪問先のメキシコ市でメキシコのロペスオブラドール大統領と会談し、移民問題の解決を模索する中、両国関係は「新たな時代」に入ったとの認識を示した。

ハリス副大統領とロペスオブラドール大統領は、両国の開発機関の中米における活動に関する覚書(MOU)の署名に立ち会った後、移民問題の根源的な要因に焦点を当てた会談に入った。

ハリス氏は会談の冒頭、「相互依存と相互関係を明確化する新たな時代に入ると強く確信している」と表明。会談後、記者団に対し、移民問題に対処する上で、米国はメキシコを「パートナー」と認識しているとし、ロペスオブラドール大統領と「極めて生産的」な会談を行ったと述べた。その上で、メキシコとの国境地帯を再度訪問する意向を示した。

メキシコのエブラルド外相は会談後、メキシコ南部と中米における経済、安全保障を巡る協力、開発などが議題に取り上げられ、会談は成功裏に終わったとツイッターに投稿した。

米国のトランプ前政権は、移民問題を巡りメキシコに強硬な姿勢を取っていたが、ロペスオブラドール大統領はそれでもトランプ氏と共に取り組んでいく関係を構築。ハリス副大統領に対し、米政府と良好な関係を維持する姿勢を示した。

ハリス氏が今回の会談で、メキシコに対し移民の身柄拘束の強化を求めたかは現時点では不明。ただ、新型コロナウイルス感染拡大と昨年に見舞われたハリケーンの被害からの復興に向け、追加的な3億1000万ドルの支援実施を確約した。

ハリス副大統領は初外遊として中米を訪問しており、7日はグアテマラを訪れ、ジャマテイ大統領と不法移民や汚職への対応策について協議した。

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