July 2, 2019 / 10:59 PM / 21 days ago

米移民収容施設の管理巡り批判高まる、トランプ政権は反論

[ワシントン/ニューヨーク 2日 ロイター] - トランプ米政権は2日、メキシコ国境の移民収容施設の管理状態を巡って高まる批判に反論した。移民収容施設の状況を巡っては、国土安全保障省の内部監視組織が5月にテキサス州エルパソの施設における危険な過密状態を指摘したことなどを受けて批判の的となってきた。同監視組織は2日、米税関・国境警備局(CBP)の5カ所の施設などを視察してまとめた追加調査報告を公表し、「深刻な過密状態」や子どもを含む移民の「長期収容」などが見られたと指摘した。

施設を訪問した議員団のメンバーは、移民が収容されている環境のひどさを訴え、民主党のオカシオコルテス下院議員は、移民がトイレから水を飲むように言われていると批判した。

これに対しホワイトハウスのギドリー報道官はFOXビジネス・ネトワークのインタビューで「オカシオコルテス氏が何を言っているのか分からない」と述べ、CBP職員は「地球上で最も勇敢な類の人々だ」と主張。「彼らは日々命を危険にさらしている。米国に不法に滞在している人に1日3食と2回の軽食を与えている」と反論した。

下院監視・政府改革委員会のカミングス委員長(民主党)は、国土安保省とCBPの長官代行に対し、移民収容施設の環境を含め政権の国境政策について今月12日に証言するよう求めたと明らかにした。

CBPに対する批判は、非営利ニュースサイト「プロパブリカ」が1日、CBPの現職員や元職員がフェイスブックの非公開グループで投稿した移民の死に関する冗談やオカシオコルテス議員に対する侮辱的な投稿の詳細を報じたことを受けて強まった。

民主党の有力大統領候補であるサンダース上院議員はツイッターで報道の内容は「恐ろしい」とし、移民に対する非人間的な扱いを終わらせる必要があると訴えた。

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