June 27, 2018 / 2:57 AM / 19 days ago

米政府による不法移民の親子分断、17州が違憲として提訴

[ワシントン/ニューヨーク 26日 ロイター] - 米国で26日、メキシコとの国境で拘束した不法移民の親子を引き離すトランプ政権の政策に対し、イリノイなどの17州およびコロンビア特別区が政権を訴えた。

 6月26日、米国で、メキシコとの国境で拘束した不法移民の親子を引き離すトランプ政権の政策に対し、イリノイなどの17州およびコロンビア特別区が政権を訴えた。写真はテキサス州にある拘束された移民の子供たちのためのシェルター。撮影日は不明。提供写真(2018年 ロイター/U.S. Department of Health and Human Services)

シアトル連邦地方裁判所に提出された訴状によると原告は、この政策が南米からの移民に対する「憎悪と悪意を動機とする」ものであり、憲法に違反する部分があると主張した。

イリノイ州司法長官のリサ・マディガン氏(民主党)は声明で「新しい行政命令は、連邦政府の政策により引き離された数千人の家族を再会させるものでも、将来家族が引き離されることを阻むものでもない」との見解を示した。

米政府による不法移民の親子を引き離す措置を巡っては国内外から強い批判が出ており、トランプ氏は20日、不法移民の家族を一緒に収容する大統領令に署名した。

政府は、不法移民に原則として刑事罰を科す「ゼロ寛容(zero tolerance)」政策は継続するとしている。ただ、複数の米当局者は25日、子供を連れてメキシコから米国に不法入国した移民について、収容施設の不足を理由に、当面は訴追を受けることはないと説明した。[nL4N1TS1VF]

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