May 19, 2019 / 10:35 PM / 6 months ago

米エクソン、イラクの油田から外国人スタッフ退避

[バスラ(イラク)/ドバイ 18日 ロイター] - 米石油大手のエクソンモービル(XOM.N)は、イラクの西クルナ1油田から60人前後の外国人スタッフを全員退避させ、ドバイに移送した。イラク当局者とその他3人の関係者が18日、ロイターに明らかにした。

米国務省も15日、イラクに駐在する一部政府職員に退避命令を発令。イラクのシーア派武装勢力と関係が深い隣国イランからの脅威を理由に挙げた。

西クルナ1油田を保有するイラク国営南部石油会社(SOC)の責任者は、同油田の生産は外国人スタッフ退避の影響を受けておらず、イラクのエンジニアらの下で通常通り操業していると強調した。

責任者は「エクソンモービルの退避は予防的措置であり、一時的なものだ。油田では危険の兆候はなく、状況は安定している」と語った。

米政府は対イラン制裁を強化したほか、イランが米国の軍隊や利権に脅威を及ぼしているなどと非難し、中東での軍事的プレゼンスを高めている。これに対してイランは、米国の動きは「心理戦」であり「政治的なゲーム」だとして強く反発している。米国とイランの衝突も懸念される中、緊張感は中東全体に広がりつつある。

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