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[ワシントン 28日 ロイター] - 米国務省の高官は28日、イラン産原油の輸入削減に向け、各国と個別に協力する用意があるとの見方を示した。
高官はロイターに対し「11月4日までにイラン産原油の輸入国をできるだけゼロにするため、輸入国との協力が焦点となる。輸入を削減する国々とケースバイケースで協力する用意がある」と述べた。
国務省の高官は26日、米政府が同盟国などに対し、イラン産原油の輸入を11月からすべて停止するよう伝えたと明らかにした。また、例外的に適用免除を認める可能性は低いとした。