May 12, 2019 / 11:32 PM / 12 days ago

イラン大統領、米国から「前例のない」圧力 国内の結束呼び掛け

 5月11日、イランのロウハニ大統領は11日、米制裁強化に直面する中、現在の状況は1980年代のイラクとの戦争時よりも厳しいかもしれないと指摘し、この状況を乗り切るため派閥間の結束を呼び掛けた。写真は2月14日撮影(2019年 ロイター/Sergei Chirikov)

[ドバイ 11日 ロイター] - イランのロウハニ大統領は11日、米制裁強化に直面する中、現在の状況は1980年代のイラクとの戦争時よりも厳しいかもしれないと指摘し、この状況を乗り切るため派閥間の結束を呼び掛けた。国営イラン通信(IRNA)が伝えた。

トランプ米大統領は9日、イランに対し 核放棄に向けた交渉の席に付くよう促した上で、両国の軍事衝突の可能性を排除しないと語った。[nL3N22L5FU]

米国は今月、イラン産原油禁輸措置を強化したほか、湾岸地域での米軍の配備を拡大させている。

ロウハニ大統領は「現在の状況が(1980─88年の)戦時よりも良いのか悪いのかはいえないが、戦時には金融機関や石油販売、輸出入に問題はなかった。あったのは武器購入への制裁だけだった」と指摘。「敵からの圧力はイスラム革命史上前例のない戦争だ。しかし、私は将来に大きな期待を抱いている。われわれが結束すれば、この厳しい状況を乗り切れると確信している」と述べた。

ロウハニ大統領は、2015年の核合意から米国が昨年離脱し、制裁を再開したことを受け、国内強硬派からの批判に直面しているほか、身内の穏健派からも一部離反が出ている。

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