November 6, 2018 / 9:52 PM / 11 days ago

イラク、原油生産能力を増強へ 対イラン制裁の影響注視=石油相

 11月6日、イラクのガドバン石油相はロイターとのインタビューで、来年に原油生産と輸出の能力を増強する計画だと明らかにした。バスラで5月撮影(2018年 ロイター/ESSAM AL-SUDANI)

[バグダッド 6日 ロイター] - イラクのガドバン石油相は6日、ロイターとのインタビューで、来年に原油生産と輸出の能力を増強する計画だと明らかにした。南部の油田を中心に、国際企業との合意に近づいているという。

OPEC第2位の産油国であるイラクは、2019年の生産能力を日量500万バレルにすることを目標にし、平均輸出量は日量約380万バレルに達するとみられる。

現在の産油量は日量約460万バレルで、サウジアラビアに次ぐ規模。国の歳入の95%以上を占めるイラクの原油は、大半が南部のターミナルを経由して輸出されている。

先月就任したばかりのガドバン石油相はロイターとのインタビューで、特に南部での能力増強が最優先事項だと指摘。「国際企業としばらく交渉をしてきたが合意に近づいている」とし、インフラの整備を進め、今後数年間で輸出能力を日量850万バレルに引き上げると明らかにした。

直近の課題としては、米国によるイラン産原油の禁輸措置によって、世界の原油供給がどの程度不足しているか見極めることがある。

ガドバン氏は、イラン輸出の減少にどう対処するかをOPECで決める前に、供給が実際に減少していることを確認したいと述べた。

また、来年の原油価格については、具体的には言及しなかったが、1バレル当たり70ドルを上回る価格は「公正」で、価格が高ければ高いほど、イラクには好ましいと述べた。

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