[バグダッド 7日 ロイター] - オースティン米国防長官が7日、イラクを予告なしに訪問した。2003年の米軍主導のイラク侵攻から近く20年が経過することを受けて、今後も軍事的なプレゼンスを維持する意向を示す。
米国防総省高官は匿名を条件に記者団に「(長官は)米軍のプレゼンスを維持する意向を表明する。ただ軍事だけではない。米国はイラク政府との戦略的パートナシップに幅広い関心がある」と述べた。
オースティン氏は03年のイラク侵攻後、イラク駐留米軍の司令官を務めた。
※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください
私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」