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米MMF、流出額9カ月ぶり大きさ=リッパー

[17日 ロイター] - リフィニティブ・リッパーのデータによると、15日までの週に米マネー・マーケット・ファンド(MMF)から433億4000万ドルが流出し、流出額は昨年12月16日までの週以来、約9カ月ぶりの大きさとなった。

消費者物価の上昇ペースの鈍化を示すデータを受けて、高インフレと米連邦準備理事会(FRB)による量的緩和策の縮小前倒しのリスク懸念が和らいだのが要因。

8月の消費者物価指数の食品とエネルギーを除いたコア指数は前月比0.1%上がり、上昇率は2月以来の低さとなった。FRBは大量に保有する債券の削減と、いつごろに政策金利をほぼゼロの状態から引き上げるかを決める準備を進めており、8月の物価上昇率の鈍化は判断に余裕を与えることになる。

米株式ファンドには55億4000万ドルの純流入となった。前週は18億3000万ドル流出していた。

米バリュー株ファンドは12億8000万ドル、グロース株ファンドは2億0800万ドルが流入した。前週はともに流出していた。

株式セクター別では、テクノロジーで4億3500万ドル、不動産で3億8300万ドルの純流入だったが、金融は8億4500万ドル流出した。

米債券ファンドは55億6000万ドルの純流入となり、9週連続で流入した。

米短・中期投資適格ファンドは流入額が2倍の20億7000万ドルとなり、米地方債ファンドの購入は27%増の10億6000万ドルとなった。しかし、物価連動債ファンドの購入額は5億7400万ドルとなり、ほぼ半減した。

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