for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

米株ファンドからの流出が大幅増、テクノロジー株急落で

[28日 ロイター] - リフィニティブのデータによると、1月26日までの週に米株式ファンドから前週の2倍超に当たる94億2000万ドル相当が流出した。 米投資家はテクノロジー株の急落、ロシアとウクライナ間の地政学的緊張の高まりを受けて、株式ファンドの売却を活発化させた。 米連邦準備理事会(FRB)の連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしてテクノロジー関連株が急落し、IBMや3Mなどの優良企業が発表した好決算を相殺し、S&P総合500種指数はこの週に低迷した。

FRBは26日のFOMC後に発表した最新の金融政策の声明で、大方の予想通り3月に利上げを行う可能性が高いことを示し、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)対策のために導入されていた債券購入を同月に終了させ、保有資産の大幅な削減に着手する計画を改めて示した。

米成長株ファンドからは117億5000万ドルが流出し、過去7週間で最多。バリュー株ファンドには4億6500万ドルが流入した。 セクター別では、工業や不動産、テクノロジーのファンドからそれぞれ5億ドル超が流出。金融、公益分野のファンドにはそれぞれ4億5000万ドル、4億0700万ドルが流入した。

一方、米債券ファンドの純売却額は70億4000万ドルとなり、過去6週で最大だった。

投資家は米地方債ファンドを16億1000万ドル相当売却し、2020年4月以降で最大の流出額となった。米課税債券ファンドは53億8000万ドル流出した。

米一般国内課税債券ファンドは28億9000万ドル、ローン・パーティシペーション・ファンドは20億ドルの流入。 米マネー・マーケット・ファンド(MMF)は254億6000万ドルの買い越し。前週までは3週連続で流出していた。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up