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メキシコ大統領訪米で夕食会、自動車大手など一部CEOは欠席

[ワシントン 8日 ロイター] - 米ホワイトハウスは8日、メキシコのロペスオブラドール大統領を迎えて夕食会を開いたが、招待された財界関係者のうち自動車大手3社など一部の最高経営責任者(CEO)は出席を見合わせた。

欠席者の1人である米農業連合会のジッピー・デュバル会長は、新型コロナウイルス検査で陽性と判明したため出席を見合わせた。

52人のゲストを迎えた今回の夕食会は、新型コロナによるロックダウン(都市封鎖)が始まった3月以降にトランプ政権が主催した国家レベルのイベントとしては最も大規模となったが、国内では複数の州で新型コロナの新規感染者が過去最多を記録している。

夕食会前にホワイトハウスで行われたイベントのウェブ配信では、出席者が近い距離で座っている様子が確認でき、マスクを着用している人もほとんど見られない。夕食会の様子はメディアには公開されていない。

首都ワシントンでは現在、事業所や公共の場でのマスク着用が義務付けられ、50人を超える集会も禁止されている。

<自動車3社はCEO欠席>

フォード・モーターF.Nのジム・ハケットCEO、ゼネラル・モーターズ(GM)GM.Nのメアリー・バーラCEO、フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)FCHA.MIのマイク・マンリーCEOはいずれも夕食会への出席を見合わせた。

3社は北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定「USMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)」の発効で恩恵を受ける見込みだ。

ホワイトハウスが公表した出席者一覧によると、フォードからは北米事業トップ、GMからはゼネラルカウンセルがそれぞれ出席した。FCA幹部の名前は一覧にはない。

このほか一覧には、インテルINTC.Oのボブ・スワンCEO、ブラックストーン・グループBX.Nのスティーブン・シュワルツマンCEOらの名前が含まれている。

メキシコ側からは通信大手アメリカ・モビルを率いる富豪のカルロス・スリム氏などが出席した。

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