January 27, 2020 / 12:57 AM / a month ago

英との年内の通商合意を楽観=ムニューシン米財務長官

1月25日、ムニューシン米財務長官(写真)は、今月末に欧州連合(EU)を離脱する英国との間で年内に貿易協定で合意できると楽観していると述べ、ジャビド英財務相と協議したことを明らかにした。ロンドンで撮影(2020年 ロイター/Henry Nicholls)

[ロンドン 25日 ロイター] - ムニューシン米財務長官は、今月末に欧州連合(EU)を離脱する英国との間で年内に貿易協定で合意できると楽観していると述べ、25日にジャビド英財務相と協議したことを明らかにした。

ムニューシン長官はロンドンのシンクタンクで行った講演で「私はかなり楽観している。ジョンソン英首相とトランプ米大統領は非常に良い関係を築いている」と述べた。

また、24日までスイスで開かれた世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)の際にジャビド氏と協議し、25日にも会談したことを明らかにした。

そのうえで「(米英貿易協定は)両国にとって重要であり、年内にまとめることに注力している」とした。

中国との「第1段階」の通商合意に今月署名したことを受け、米政府としては英国、EUとの通商協議が優先課題になったとの見方も示した。

ムニューシン長官は、英政府はEUとまず合意しなければ米国と協議できない問題もあるかもしれないとしつつも、米英協議の遅延につながる可能性は低いと指摘。「多くの問題は同時進行で対応できるだろう。素晴らしい通商関係を維持することを期待している。両国間の貿易は大幅に拡大するだろう」と語った。

フェイスブック(FB.O)やグーグル(GOOGL.O)などの米IT(情報技術)企業を対象とした英国のデジタルサービス税計画が通商協議の妨げになるかとの記者団の質問に対しては、25日にジャビド氏とその問題について協議したと回答。「デジタル企業に特定して設けられた税は差別的であり、不適切だと米国は確信している」と続けた。

EUとの通商協議については、EU加盟国間の相違が交渉を複雑にすると指摘。数カ国のみに関する問題でも、EU加盟国であるがために二国間協議を行えないのが困難な点の1つだとした。また、EU内部で見解の相違があることも難しい点だと述べた。

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