[ワシントン 12日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏は12日、買収するツイッターがトランプ前米大統領の永久追放を解除することを望んでいるものの、それは2024年の大統領選挙でトランプ氏を支持することを意味しないと説明した。
マスク氏は10日に行われた英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)のイベントで、ツイッターがトランプ氏を追放したことは「道徳的に悪いこと」だと述べていた。
12日夜にこの発言に関してツイート。「24年にはあつれきのより少ない候補者が良いと思うにしても、やはりトランプ氏をツイッターに復帰させるべきだと思う」とした。
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