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米下院、NATO離脱阻止狙う法案を可決

 1月22日、米議会の下院は、北大西洋条約機構(NATO)からの離脱阻止を狙う法案を357対22の賛成多数で可決した。写真はNATOのロゴ。2003年12月にブリュッセルで撮影(2019年 ロイター/Thierry Roge)

[ワシントン 22日 ロイター] - 米議会の下院は22日、北大西洋条約機構(NATO)からの離脱阻止を狙う法案を357対22の賛成多数で可決した。民主党議員が全員賛成したのに加え、共和党議員も多数が支持に回った。

法案は議員らのNATO支持を再確認する内容で、離脱に予算を使うことを認めないとしている。共和党が多数派を占める上院で今後採決されるが、行方は不透明だ。

民主党の議員らは採決前に、トランプ大統領がNATOを軽視しているとの報道に警戒感を表明。

米紙ニューヨーク・タイムズは前週、大統領が昨年、顧問らに対して非公式に何回もNATOを離脱したいと話していたと報じている。トランプ氏は公の場では、NATO加盟国の国防費が余りにも低水準だと批判してきた。

民主党のホイヤー下院院内総務は「この法案は、米議会が引き続きNATOの使命を信じており、NATOを弱体化させる、あるいは一方的に米国を離脱させるような近視眼的な取り組みは阻止する構えだということを明確にしている」と強調した。

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