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米、ノルドストリーム2事業会社への制裁見送り

 5月19日、バイデン米政権が、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」の事業会社とその最高経営責任者(CEO)に対する制裁を見送ったことが分かった。2020年9月、ドイツで撮影(2021年 ロイター/Hannibal Hanschke)

[ワシントン 19日 ロイター] - バイデン米政権は、ロシアとドイツを結ぶガスパイプライン計画「ノルドストリーム2」の事業会社とその最高経営責任者(CEO)に対する制裁を見送った。ブリンケン国務長官が19日、明らかにした。

米国務省が議会に送った報告書は、同計画の事業会社ノルドストリーム2AGと、同社CEOでプーチン大統領に近いマシアス・ヴァルニグ氏について、制裁対象となり得る活動に関与したと結論付けた。ただ、ブリンケン氏は、米国の国益を理由に制裁発動を見送った。

バイデン政権は、トランプ前大統領の下で悪化した米独関係の修復を目指している。制裁免除に期限は設けられていないが、国務長官による撤回が可能だ。

一方、米国務省は、パイプライン敷設に携わる船舶などロシア船4隻と、ロシアの4団体に制裁を科した。

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