October 4, 2018 / 6:16 AM / 17 days ago

米原油先物、来年末までに100ドル到達観測強まる 対イラン制裁控え

[ニューヨーク/ロンドン 4日 ロイター] - 石油トレーダーの間で、米原油価格が来年末までに1バレル=100ドルに達するとの観測が強まっている。米国の対イラン制裁が近く復活することなどが背景だ。

産油大国は供給は潤沢だとしているが、ヘッジファンドや投機筋は疑念を強めており、イラン産原油への制裁が11月4日に復活するのを控え、原油の一段高を見込んでいる。

こうした傾向は米オプション市場に表れている。CMEデータによると、2019年12月WTIの100ドルのコールオプション(先物が19年末までにこの価格を付けることを見込む取引)に関するオープンポジションは先週30%増加し、過去最高の3万1000枚となった。

メビウス・リスク・グループの調査・分析部門バイスプレジデント、ジョン・ソーサー氏は「過去2週間、インドや中国といった輸入大国の一部ですら11月からイラン産原油を購入しなくなることを示す証拠が増えている。制裁が人々の想定を大きく上回るほど効果的となる可能性がある」と述べた。

3日の北海ブレント先物は1バレル=86ドルを上回ったほか、米WTI原油先物は同76ドルを付け、ともに4年ぶりの高値となった。

*グラフィックは reut.rs/2Oy7mvY をご覧下さい。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below