January 22, 2020 / 1:02 AM / a month ago

2月の米シェールオイルと天然ガス生産、増加幅は1年ぶり低水準に=EIA

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米エネルギー情報局(EIA)は21日付の月報で、国内主要シェール層における石油および天然ガス生産の伸びは、約1年ぶりの低水準になるとの見通しを示した。生産者が新規掘削事業を縮小していることが背景。

2月のシェールオイル生産量は、日量約2万2000バレル増の約920万バレルの見通し。月間ベースの増加幅としては、2019年2月に生産減となった以降で最も小さい。

大規模シェール層のガス生産は、日量1億立方フィート未満増の860億立方フィートと過去最高に達する見通し。ただ月間ベースでは、19年1月に減少して以来、増加幅は小さい。

パーミアンとバッケンは、シェールブームをけん引してきた最大のシェール地域。米国はシェール生産により、サウジアラビアとロシアを抜き、世界最大の原油生産国となった。

しかし、生産の伸びは減速している。独立系生産会社が新規掘削事業などへの経費を削減し、収益改善に注力しているためだ。

テキサス州とニューメキシコ州にまたがる最大シェール層パーミアン盆地の石油生産は、日量4万5000バレル増の480万バレルと過去最高の見通し。ただ増加幅は、19年6月以降で最も小さい水準になる。

一方、米最大のシェールガス層となるアパラチア地域では、2月のガス生産量は日量1億立方フィート未満減の333億立方フィートと、1月の334億立方フィートを下回る見通し。2カ月連続で減少するのは、16年10月以来となる見込み。

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