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ポートランド市、公共の場での顔認識技術使用を禁止 全米で初

 9月9日、米オレゴン州のポートランド市議会は、レストランや小売店など市内の公共の場では顔認識技術を使用禁止とすることを可決した。写真は顔認識技術が使用された防犯カメラの映像を映すモニター。米カリフォルニア州ロサンゼルスで2019年10月撮影(2020年 ロイタ/Mike Blake)

[9日 ロイター] - 米オレゴン州のポートランド市議会は9日、レストランや小売店など市内の公共の場では顔認識技術を使用禁止とすることを可決した。使用禁止を民間にも求めるのは全米で初めて。

市議会はまた、自治体による顔認識技術の利用も禁止した。米国ではこれまでに、サンフランシスコやオークランドなどが自治体による顔認識技術の使用を禁止している。

顔認識ソフトは、既存のデータベースの写真や動画から個人を特定することが可能。プライバシーの侵害や人種などのバイアスにつながる可能性が懸念されているが、ここ数年で企業や警察での採用が進んでいる。

人権団体の全米市民自由連合(ACLU)は、ポートランドでの今回の法案可決がオレゴン州全体にわたる使用禁止につながるよう期待しているとの見解を示した。

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