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児童本「パンツマン」の米作家、アジア系への差別表現を謝罪

米出版社スカラスティックは29日、児童本「スーパーヒーロー・パンツマン」シリーズで知られる児童文学作家デイブ・ピルキーの1作品の出版を停止すると発表した。ロサンゼルスで2017年5月撮影(2021年 ロイター/PATRICK T. FALLON)

[ニューヨーク 29日 ロイター] - 米出版社スカラスティックは29日、児童本「スーパーヒーロー・パンツマン」シリーズで知られる児童文学作家デイブ・ピルキーの1作品の出版を停止すると発表した。同氏は、意図しない「人種差別的なイメージ」があったとして、インターネット上で謝罪した。

問題になったのは2010年に出版された「The Adventuresof Ook and Gluk: Kung-Fu Cavemen from the Future」で、ピルキー氏は26日、「無意識で受動的なステレオタイプや人種差別であっても全ての人に有害であると、私の過ちから学んでほしい」とユーチューブ上で述べ、謝罪した。

同氏は、仲間たちがカンフーで世界を救うというストーリーの同作品では「多様性や平等、非暴力を通じた争いの解決を描こうとした」ものの、結果的に逆効果になったと釈明した。

米国では、アトランタでアジア系女性6人を含む8人が殺害される事件をはじめ、アジア系市民に対する暴力や嫌がらせが問題になっている。

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