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米大統領、元警官の有罪評決は「正義への一歩」

米ミネソタ州昨年5月に黒人男性のジョージ・フロイドさんが拘束時に死亡した事件の裁判で、元警官のデレク・ショービン被告に対して第2級殺人などで有罪評決が下されたことに対し、バイデン米大統領は正義への「大きな一歩」と語った。写真は、同裁判について語るバイデン大統領。2021年4月20日にホワイトハウスで撮影。(2021年 ロイター/Tom Brenner)

[ワシントン 20日 ロイター] - 米ミネソタ州ミネアポリス近郊で昨年5月に黒人男性のジョージ・フロイドさんが拘束時に死亡した事件の裁判で、陪審団が20日、元警官のデレク・ショービン被告に対して第2級殺人などで有罪評決を下したことについて、バイデン米大統領は、正義への「大きな一歩」と語った。

ショービン被告は昨年5月25日、食料品店で偽札を使った疑いでフロイドさんを同僚警官3人と拘束しようとした際、9分以上にわたりフロイドさんの首を膝で押さえ付けて死亡させた。

フロイドさんの死をきっかけに、米国内だけでなく世界中で人種差別や警察による暴力行為に対する抗議活動が行われた。

バイデン大統領はテレビで国民向けに演説し「これは白昼に行われた殺人であり、世界中が目撃した」とし「制度的な人種差別は我が国の魂の汚点だ」と表明した。

フロイドさんの遺族について「兄や父親を取り戻すことはできない」としつつ「(評決は)正義への大きな一歩となりうる」と語った。

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