[17日 ロイター] - 米エネルギー企業ベーカー・ヒューズによると、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数は週間(17日までの週)で前週比8基増の754基となり、5週間ぶりに増加した。
天然ガスリグは前週比9基増え、2018年12月以来の大幅増となった。石油リグは1基減少した。
石油と天然ガスを合わせた稼働数は前年同期の水準を91基(13.7%)上回っている。
米原油先物は2022年に約7%上昇したが、今年はこれまでに17%近く下落。米天然ガス先物も昨年は約20%上昇したが、今年に入って約47%下落している。
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