[5日 ロイター] - 米石油サービス会社ベーカー・ヒューズのデータによると、米国内で稼働している石油掘削リグ数は2週間連続で増加した。原油価格が2019年以来の高値に上昇したことを受けた。
3月5日までの週の石油掘削リグは1基増の310基で昨年5月以来の高水準。
石油・天然ガス掘削リグの稼働数は1基増加して403基と昨年5月以来の高水準だった。
石油・天然ガス掘削リグの稼働数は、昨年8月に記録した過去最低の244基から7カ月連続で増加している。
米原油先物価格は今週、1バレル=66ドルを上回って上昇。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の減産延長決定を受け、19年以来の高値水準にある。
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