[11日 ロイター] - 米石油サービス会社ベーカー・ヒューズのデータによると、11日までの週に米国内で稼働している石油・ガス掘削リグ数は5基増えて461基となり、昨年4月以来の高水準を記録した。
原油価格が2018年以来の高値を付ける中、石油・ガス掘削リグ数は直近7週間のうち前週を除く6週間で増加している。
リグ数は昨年同時期からは182基(65%)増加。過去最低となった昨年8月の244基からは89%増えた。
石油リグは6基増の365基と、昨年4月以来の高水準となった。
一方、天然ガスのリグは1基減の96基。5週連続での減少は昨年5月以降で初めてとなる。
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