[30日 ロイター] - エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズが発表した30日までの週の米国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は、前週比9基増の296基だった。増加は7週連続。
この週は米原油価格が1バレル=35ドルを下回り、6月以来の安値を付けた。6月中旬以降は4カ月間にわたり40ドル前後で推移していた。
10月月間をみると、トータルのリグ稼働数は35基増加。3カ月連続の増加となったほか、原油価格が安定していたことを受け稼働再開の動きがみられたため、2018年5月以来の大幅増となった。
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