[19日 ロイター] - 米石油サービス会社ベーカー・ヒューズのデータによると、米国内で稼働している石油掘削リグ数は、13週間ぶりに減少した。テキサス州、ニューメキシコ州などの寒波が影響した。
2月19日までの週の石油・天然ガス掘削リグの稼働数は397基で変わらず。
石油・天然ガス掘削リグの稼働数は6カ月連続で増加していが、前年同期の水準をなお393基(50%)下回っている。ただ、昨年8月に記録した過去最低の244基からは大幅に増加している。
石油掘削リグは1基減少し、305基。天然ガス掘削リグの稼働数は1基増加し、91基。昨年4月以降で最高となった。
石油掘削リグは前週まで12週連続で増加していた。12週連続の増加は、2017年6月以来、最長だった。
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