[2日 ロイター] - 米エネルギーサービス企業、ベーカー・ヒューズの週間データ(9月2日までの週)によると、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数は前週比5基減少した。原油価格は比較的高水準を維持しているものの、過去5週間で4週目の減少となった。
石油の掘削リグ稼働数は9基減少し596基と8月上旬以来の低水準を記録した。昨年9月以来の大幅な落ち込みとなった。
一方、天然ガスの掘削リグ稼働数は4基増の162基で、2019年8月以来の高水準。
双方を合わせたリグ稼働数は8月に月間で25カ月ぶりに減少した。
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