[20日 ロイター] - 米エネルギー企業ベーカー・ヒューズの週間データ(20日までの週)によると、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数は前週から4基減少し771基と昨年11月以来の低水準となった。
ただ前年同期の水準を164基(28%)上回った。
石油リグは10基減の613基で昨年11月以来の低水準。減少幅は2021年9月以来の大きさとなった。一方、ガスリグは6基増の156基で、昨年2月以来の大きな伸びを記録した。
米原油先物は年初から約1%上昇。2022年は約7%上昇した。
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