[10日 ロイター] - 米エネルギー企業ベーカー・ヒューズによると、米国内の石油・天然ガスの掘削リグ稼働数は週間(10日までの週)で前週比3基減の746基と、2020年7月以来初めて4週連続で減少した。稼働数は6月以来の低水準。
ただ、前年同期の水準は83基(13%)上回っている。
石油リグは前週比2基減の590基で、6月以来の低水準。天然ガスリグは1基減の153基だった。
米原油先物は2022年に約7%上昇したが、今年はこれまでに約4%下落。米天然ガス先物も昨年は約20%上昇したが、今年に入って約45%下落している。
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