[15日 ロイター] - 米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが発表した11月15日までの週の国内石油掘削リグ稼働数は、前週比10基減の674基と、2017年4月以来の低水準だった。減少は4週連続。
前年同期の稼動数は888基だった。
生産者はシェール・ブームからの利益が伸び悩む中、2年連続で設備投資の削減を計画している。
金融サービスのコーエンによると、来年の設備投資計画を発表した独立系探査・生産(E&P)会社21社中15社は減額を予定。増額を予定しているのは5社、横ばいは1社だった。前年比で13%の減額となる。
今年の設備投資は前年比で約40億ドル減となる見通し。
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