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駐米ロシア外交官300人の国外追放を、米有力議員が大統領に書簡

 10月5日、米民主・共和両党の上院議員らは書簡で、ロシアが米外交官向けビザを発給しない場合、米国に駐在するロシア外交官300人を追放するよう、バイデン大統領に求めた。写真はロシアのフセヴォロシュスクで2019年3月撮影(2021年 ロイター/Anton Vaganov)

[ワシントン 5日 ロイター] - 米民主・共和両党の上院議員らは5日付の書簡で、ロシアが米外交官向けビザを発給しない場合、米国に駐在するロシア外交官300人を追放するよう、バイデン大統領に求めた。

バイデン氏に書簡を送付したのは、民主党のボブ・メネンデス、マーク・ワーナー両氏と共和党のジム・リッシュ、マルコ・ルビオ両氏の上院外交委員会と情報委員会の幹部ら。

これを受け、米ロ関係の緊張がさらに高まるとみられる。

米国務省は、ロシアが8月、在モスクワ米大使館に対し、警備員を除き、ロシアや第三国の人材の保持・採用・契約を禁止したことで、182人の職員や数十人の契約スタッフの解雇を余儀なくされたとしている。

議員らはこれにより、ロシアに駐在する米外交官はわずか100人程度となり、駐米ロシア外交官の400人を大幅に下回っていると指摘。「このような外交官の不均衡は容認できない。ロシアは、双方の外交官の数が同等になるよう十分なビザを発給すべきだ」と訴えた。

さらにロシアがそうしなければ、バイデン大統領は最大300人のロシア外交官を国外追放すべきだと主張した。

ホワイトハウスと国務省はコメント要請に応じていない。

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