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米、領空開放条約に復帰せず ロシアに通告

 5月27日、米国は27日、批准国が非武装の航空機で相互に査察できる領空開放(オープンスカイ)条約に復帰しない意向をロシアに通告した。写真はシャーマン国務副長官。ジュネーブで2014年2月撮影(2021年 ロイター/Denis Balibouse)

[ワシントン 27日 ロイター] - 米国は27日、批准国が非武装の航空機で相互に査察できる領空開放(オープンスカイ)条約に復帰しない意向をロシアに通告した。米当局者が明らかにした。

当局者によると、シャーマン国務副長官がロシア側に伝えた。また、北大西洋条約機構(NATO)の同盟国や他のパートナーにも通知したという。

米国は、ロシアが条約に違反したと非難し、昨年11月に離脱した。

これを受け、ロシアも今年1月、条約から離脱すると表明。5月11日には正式な離脱に向け議会に法案を提出した。その際、ロシア政府報道官は離脱の理由について、米国がNATOの同盟国から引き続き条約を通じて得た情報を受け取れることを挙げていた。

オープンスカイ条約は1992年に関係国が署名し、2002年に発効した。各国間の透明性を高め、信頼を構築するのが目的。

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