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米上院、「ノルドストリーム2」巡る制裁強化法案を週内に公表へ

[ワシントン 3日 ロイター] - 米上院は今週、ロシア産天然ガスをドイツへ直送する海底パイプライン「ノルドストリーム2」に関する制裁を強化する法案を公表する。上院関係筋が3日、明らかにした。

同パイプラインを巡っては、欧州に対するロシアの政治・経済的な支配力が強まるとして、米政界で反対の声が強い。

昨年終盤、ノルドストリーム2の敷設事業に参加する企業に制裁を科す法案がトランプ米大統領の署名を受けて成立。主要な参加企業1社が敷設作業を停止した。

プロジェクトの残り160キロを完成させるためにロシア保有のパイプ敷設船2隻が利用される見込みとなっている。

ロシアのプーチン大統領はこれまで、ノルドストリーム2が2020年末もしくは来年初めに操業を開始できるとの見通しを示している。

共和党のテッド・クルーズ上院議員と民主党のジーン・シャヒーン上院議員が先頭に立っている新たな法案は、パイプ敷設だけでなく、パイプ敷設活動に関与する団体や、敷設船に対する引き受けサービス、保険、再保険を提供する団体への罰金を盛り込む内容になっている。ロイターは法案の草稿のコピーを確認した。

シャヒーン議員は「議会はもう一度断固とした行動を取り、このパイプラインの進路に立ちはだかる必要がある」と述べた。

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