July 30, 2019 / 12:24 AM / in 4 months

米上院、サウジへの武器売却巡る大統領拒否権覆せず

[ワシントン 29日 ロイター] - 米上院は29日、議会が可決したサウジアラビアへの一部武器の売却を阻止する決議案に対するトランプ大統領の拒否権を覆すことができなかった。

投票結果は45対40で、必要な賛成票が3分の2に満たなかった。共和党からは53人中5人が賛成に回った。

この日は、サウジやアラブ首長国連邦(UAE)などへの武器売却を阻止する別の法案に関しても、トランプ氏が行使した拒否権を覆すための氏名点呼投票が2件行われたが、同様の結果となった。

トランプ政権は5月、議会での審議を経ずにサウジなどへの80億ドル以上の武器売却を承認、議会で不満の声が上がった。

トランプ氏の拒否権を覆すことができれば、米防衛機器メーカー、レイセオンの精密誘導兵器や関連機器の売却を阻止できていた。

サウジに対する議会のセンチメントは、昨年サウジアラビア人記者のジャマル・カショギ氏が殺害された事件を巡り悪化。武器売却阻止に向けた議会の取り組みは、サウジ政府に人権問題などを改善するよう圧力をかける狙いがあった。

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