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米英豪、インド太平洋で安全保障協力関係を構築へ 中国念頭

[ワシントン 15日 ロイター] - 米国、英国、オーストラリアは、インド太平洋地域における安全保障上の協力関係を構築する。各国の首脳が米国時間15日に開催されたオンラインでの三者会談で発表した。同地域での中国の影響力拡大に対抗するのが狙いとみられる。

米政府当局者が記者団に語ったところによると、この枠組みの下、米国はオーストラリアに原子力潜水艦を配備する技術と能力を提供する。

バイデン米大統領は「われわれはインド太平洋の平和と安定を長期的に確保する必要性を認識している」と述べた。

オーストラリアのモリソン首相は、潜水艦は米英との緊密な協力を通じてアデレードで建造されると述べた。

また、オーストラリアは核兵器を保有しないと表明。「引き続き、核不拡散の義務を全面的に果たしていく」と語った。

ジョンソン英首相は、オーストラリアがこの技術を獲得することは極めて重要な決断だとし、世界をより安全にするとの認識を示した。

米政府当局者は、今回の協力関係構築について、オーストラリアへの核兵器提供を伴うものではないと強調した。潜水艦に核兵器は搭載されないが、オーストラリア海軍がより静かに、より長く活動できるようになり、インド太平洋での抑止力の高まりにつながるという。

また、この協力関係は「特定の国を標的にしたものではない」としている。

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