[サンタクララ(米カリフォルニア州) 22日 ロイター] - 半導体製造装置メーカーの米アプライド・マテリアルズは22日、最大40億ドルを投じてシリコンバレー中心部に研究センターを建設すると発表した。半導体製造技術の開発を加速する。
研究センターはカリフォルニア州サニーベールに開設し、2026年に稼働を開始する。最大2000人のエンジニア職を創出する。
最初の10年間で約250億ドル規模の研究プロジェクトを進める。研究大学のほか、インテル、台湾積体電路製造(TSMC)、サムスン電子など大手半導体メーカーのスタッフが集まり研究を行う。
米国では昨年、先進半導体の製造を支援する520億ドル規模の対策が成立している。
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