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米民主党、トランプ政権の規制一部廃止へ 金融分野など=上院議員

 1月12日、米民主党のブラウン上院議員(写真)は、トランプ政権下で規制当局が最近決定したルールの一部について、今年早期に廃止を目指す考えを示し、民主党が対象リストを作成していると明らかにした。ニューヨークで2019年4月撮影(2021年 ロイター/Lucas Jackson)

[ワシントン 12日 ロイター] - 米民主党のブラウン上院議員は12日、トランプ政権下で規制当局が最近決定したルールの一部について、今年早期に廃止を目指す考えを示し、民主党が対象リストを作成していると明らかにした。

ブラウン氏は民主党が月内に上院の多数派となるのに伴い上院銀行委員長に就任する。同氏によると、議員らは1996年の議会審査法を用い、4月ごろから廃止に着手することを目指しているという。対象となる具体的なルールは明らかにしなかった。

銀行委では既に銀行・金融分野の規制緩和措置の中で撤回が可能なものを特定しているとし、他の委員会も同様の作業を進めているだろうとの見方を示した。

議会審査法は、最近決定されたルールを議会の過半数の賛成で廃止することを認めている。民主党が10年ぶりに上下両院の多数派となるのを前に、リベラル派などはトランプ政権が策定した業界寄りのルールの特定を急いでいる。

中でも、金融業界の規制緩和が主なターゲットとなる見込みだ。民主党は、金融分野のセーフガードを緩める共和党の取り組みを批判してきた。

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